- 電気代が高くて悩んでいる方
- 太陽光発電興味はあるけど実際のところどうなのか悩んでいる人
最近は電気代も高くなり自家発電で電気代を安く抑えられる太陽光発電に関心を持つ方も多いのではないでしょうか。
私もそう思い話を聞いてきました。
ですが、月々の支出としてはそんなに変わらないことが発覚!
ですが、全ての話を聞いてみて我が家では導入することを決意しました。
今回の記事では
- なぜ支出は変わらないのに設置に踏み込んだのか
- どんな人におススメか
- 太陽光発電導入の注意点
これらについて解説していきます。
この記事を通して太陽光発電が最適解かどうか知ることができます。
太陽光発電を導入のメリットデメリット
月の電気代と設置代金の支払い
残念ながら月々の支出はむしろ増えます。
我が家の月の電気代が約17000円
ソーラーパネルと蓄電池の設置のローンが月約19000円
設置金額やローンは返済期間やメーカー、設置会社によって差が出るよ
続いて我が家の家の立地、電気の使用量などを基に算出されたシミュレーションで提示された受けられる恩恵が月14000円程※売電も含みます。
17000-14000=3000
これにローンが合わさると月の支出は増加します。
月の支払いを一定化出来る
太陽光発電のメリットは月の支払いをある程度一定化する事ができる点
電気の使用料金は様々な要因で変動しています。
- 政府の補助金
- 原油価格
- インフレ
ですが太陽光設備の設置料金に関しては毎月一定
社会情勢などによる価格変動の影響を受けなくなります。
我が家でも半年間の間で1〜2万円程増えた月も…
電気代の乱高下がストレスだったのも導入理由
停電の備えに
当然のことながら自身で電気を使い貯める事ができるので停電時でも電気を使用する事が出来ます。
電気が止まるとまずい冷蔵庫や大切な仕事道具等を急な停電から守る事ができる点もメリットです。
太陽光発電がオススメの人
太陽光発電の導入がお勧めな人は次のとおりです。
- 持ち家
- 家の周囲に高い建物が無く日当たりが良い
- 社会情勢の影響を受けず電気代を一体化させたい
太陽光発電で電気代を全て賄う事は難しいですが先述の通り本体代金のローンという形で一定化させる事が可能です。
電気代が今後も値上がりしていく事が不安という方にはお勧めです。
ただし、立地や屋根の構造によって発電量は変化しますのでいきなり申し込みではなく必ずシミュレーションをした上で判断しましょう。
太陽光発電導入の注意点
設置から売電まではラグがある
太陽光発電設備は売電のために国への申請が必要となります。
売電:発電して余った電気を電力会社に売ること
申請自体はは設置会社が行なってくれます。
注意が必要なのは稼働よりローンの支払いが先に来てしまう場合がある事
なので一時的に売電の分の恩恵が受けられない時期があります。
家の保証が使えなくなる可能性も?
家の保証がある場合はハウスメーカーに保証の確認をしておきましょう。
提携している指定の業者以外で設置すると家の保証が切れてしまうケースも有ります。
その為、工事後雨漏りなどがあっても自費での修繕が必要になるなどのデメリットがあります。
家の保証が継続していて、太陽光パネルを設置するならハウスメーカーから指定された業者を使うのがおすすめです。
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